「まほろ駅前多田便利軒」 | 灯りをともそ★ろうそく屋日記

「まほろ駅前多田便利軒」


映画、ちょっと前に観てきたのを備忘録がわりに。

まほろ駅前多田便利軒



灯りをともそ★ろうそく屋日記-まほろ駅前



第135回直木賞を受賞した三浦しをんの短編集を映画化。

主演は瑛太と松田龍平。

同級生だった2人が再会し、それぞれが苦い過去を持ちながらも、

淡々と、飄々と、それなりに生きていく様を描いたヒューマンドラマ。

監督は「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」の大森立嗣。


原作は本屋で文庫本を、斜め速攻立ち読み済み。


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目当ては瑛太くん、で観にいったのだけど

松田龍平くんの飄々とした、ちょっと気だるくて

アンニュイ(と言っていいのか?)な感じが意外に良かった。

(瑛太くんももちろん、良かったけどね!)


もう一つのお目当ての、音楽。

くるりの岸田さん、サイコー!

映画をジャマせず、しっくり馴染んでました。






震災の後、なかなか映画に足が向かなかったのだけど

映画を観た後は、「身近な人をまずは大事にしよう」と思ったようです。ワタシ。

(そんな走り書きのメモが残ってました ^ ^;)

また暫くしてこの映画を観たら、感じるものも変わるんだろうけど。