「まほろ駅前多田便利軒」
映画、ちょっと前に観てきたのを備忘録がわりに。
「まほろ駅前多田便利軒 」
第135回直木賞を受賞した三浦しをんの短編集を映画化。
主演は瑛太と松田龍平。
同級生だった2人が再会し、それぞれが苦い過去を持ちながらも、
淡々と、飄々と、それなりに生きていく様を描いたヒューマンドラマ。
監督は「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」の大森立嗣。
原作は本屋で文庫本を、斜め速攻立ち読み済み。
* * * * * * *
目当ては瑛太くん、で観にいったのだけど
松田龍平くんの飄々とした、ちょっと気だるくて
アンニュイ(と言っていいのか?)な感じが意外に良かった。
(瑛太くんももちろん、良かったけどね!)
もう一つのお目当ての、音楽。
くるりの岸田さん、サイコー!
映画をジャマせず、しっくり馴染んでました。
震災の後、なかなか映画に足が向かなかったのだけど
映画を観た後は、「身近な人をまずは大事にしよう」と思ったようです。ワタシ。
(そんな走り書きのメモが残ってました ^ ^;)
また暫くしてこの映画を観たら、感じるものも変わるんだろうけど。