『うさぎドロップ』 | 灯りをともそ★ろうそく屋日記

『うさぎドロップ』


すきま時間に、ちょっと観ました 『うさぎドロップ』  



灯りをともそ★ろうそく屋日記-うさぎドロップ



27歳独身のダイキチ(松山ケンイチ)が

祖父の葬式で出会った6歳の少女りん(芦田愛菜)。

何と彼女は祖父の隠し子!

親族一同が彼女を押し付けあう中、

ダイキチはつい自分が彼女を引き取って育てると言ってしまい……。



宇仁田ゆみ原作の人気コミックを

(珍しくダンナがオススメ。とっても面白いんだそう。それにしても守備範囲が広いぞ、ダンナ)

『蟹工船』のSABU監督が映画化したヒューマン・ドラマ。

ひょんなことから一緒に暮らすことになった6歳の少女と男の珍妙な共同生活を描き出す。



       * * * * * * * * * *



なんとほほえましい、ダイキチとりんちゃん!

(すっかりおばあちゃん目線のワタシ!)

松ケン、いいです!


それにしても衝撃的だったのは、

ダイキチの母親が叫んだ、この一言。

「あんたたちを育てるのに、どれだけ自分を犠牲にしてきたと思ってるの!」

子供がすっかり成人してもなお、そんな言葉が出てくる母親って・・・

本当に気の毒に思ってしまう。


子育ては、自分を犠牲に、というのと、ちょっと違うと思う。

それはきっとダイキチも気づいているはず。


我が家の娘っ子たちも

もう思春期だったり、反抗期もあったりと、

ちっちゃな時みたいに可愛いだけ、面白いだけじゃないけれど、

ワタシもいまだに楽しんでるかも 音譜




原作のマンガも読んでみたいです。


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