群劇オペラ 『アンティフォナ ~ 遥かなる隣人たちへ』 | 灯りをともそ★ろうそく屋日記

群劇オペラ 『アンティフォナ ~ 遥かなる隣人たちへ』


先日の連休中、長久手文化の家で

郡劇オペラ『アンティフォナ』を観てきました。



灯りをともそ★ろうそく屋日記-アンティフォナ



群劇オペラって、何?

ワタシも初めてだったのですが、ちょいとパンフレットより引用。



『群劇をベースとしたオペラで、アリアはありませんが、
役者のセリフを、常にオーケストラと合唱が後押ししたり、
リードしたりして進んでゆく舞台です』


こどもミュージカル「SUPICA」に所属、

合唱で仲間たちと一緒に

この郡劇オペラに参加させてもらう機会をいただいた、次女。



『2011年、激震の日本で考えた事を通じて、
「生きる」ということ、「生きろ!」と言うことを
音楽と共にダイナミックに表現したいと思っています』





このテーマをどれくらい理解しているのかは不明の子供たちですが にひひ

大人たちが真剣に

芝居を、音楽を、作り上げていく様子を間近に見せてもらったり

微力ながら、その一端を担えさせてもらえたのは、

本当に良い経験をさせていただいたなぁ、と思っています。


子供たちを見守りつつ、ご指導下さいました皆様に、感謝、感謝です。




          * * * * * * * * *


それにしても、舞台は斬新、でした!


脚本・・・と思うと、きっと、不思議な、難解な感じがするかもしれないけれど

音楽の間に、言葉やエピソードが浮遊しているような感覚で、面白かったです。

何よりアンティフォナのテーマが美しくて、心に残りました。

そしてこの舞台、10月に豊川公演があります!

群劇オペラとはなんぞや、と思われる方は、ぜひ!



20111016日(日) 15:00 開演
愛知県 豊川市小坂井文化会館 フロイデンホール