『マーガレットと素敵な何か』 | 灯りをともそ★ろうそく屋日記

『マーガレットと素敵な何か』


昨年末にみた映画、『マーガレットと素敵な何か』



灯りをともそ★ろうそく屋日記-マーガレットと素敵な何か




アラフォーのキャリアウーマン(死語?)のマーガレットの元に

40歳の誕生日を迎えたある日、公証人と名乗る男が手紙を届けに現れる。

それは、なんと7歳の自分が将来の自分にあてた手紙だった。


次々に届く、過去の自分からの手紙や写真に、

忘れていた苦い思い出や、封印していた古傷に触れられて

心を乱されるマーガレット。

でもその手紙をきっかけに

次第に今の自分のキャリアや生き方について考えるようになり・・・


ソフィー・マルソーが働く女性を等身大に演じたドラマ。

監督は「世界でいちばん不運で幸せな私」のヤン・サミュエル。



          * * * * * * * * * *



ソフィー・マルソーってったら、「ラ・ブーム」(!)という世代なので(苦笑)

彼女があいかわらず頑張っている姿を拝むだけでも、なんだか嬉しかったりします。



ワタシ、大きくなったら、何になりたかったんだっけ?

大人になったら、どんなこと、したかったんだっけ?

思わず自分の胸に手を置いてみました。

人生、そろそろ折り返し地点、

ワタシももうちょっとだけワガママに、

好きなことをやっていきたいもんだ!なんてなことを思いました。



そうそう、コラージュやスクラップブッキングの大好きな長女のために

久々にパンフレットを購入してしまいました。
この次々と届く手紙や、埋めてた宝物がとってもキュート ラブラブ だったので。 

(・・・でも、パンフレットにはそんなに手紙は載ってなかったのだけどね にひひ )



心のどこかが、ほっと温かくなるような映画でした。