『しあわせのパン』
ブログネタ:洋画と邦画、よく観るのは?
参加中
前から気になっていた映画、『しあわせのパン』 を観てきた。
りえと尚の水縞夫妻は、
東京から北海道・洞爺湖のほとりの月浦に移住し、パンカフェ「マーニ」を開く。
水縞くんがパンを焼き、りえさんがそれに合ったコーヒーと料理を出すマーニには、
さまざまな人々がやってくるのだが・・・。
四季の移ろいとともに、店を訪れる人々の人生を描いた映画。
監督はこの作品が初監督の、三島有紀子。
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こんな寡黙な大泉洋くんは、なかなか見られないかも
ゆったりと時間の流れていく、おとぎ話。
(と、思わないとやってられない場面もあるのは確か・・・)
食べ物の画が、おいしそうだったなぁ。
家族や仲のいいお友達と、
おいしいものを分け合う、はんぶんこにする。
ちょっとこれ、ひとくち食べてみる?これ、おいしいね♪
いつもやってる、そんなことが
ちいさなしあわせかも、と思ったのでした。
主題歌が、矢野顕子さんの『ひとつだけ』で、
忌野清志郎さんと一緒に歌ってるバージョン。
歌詞もあっこちゃんの「白い扉」ではなく、キオシローver.「黒い扉」で。
もう生では聴くことのできないふたりの歌声を聴きながら
この歌の歌詞が、この映画のすべてなんじゃん、なんてなことを思ったり。
そうそう、食事をするシーンで
たくさんのキャンドルが灯されていて、
ろうそくやとしては、嬉しかったです♪