灯りをともそ★ろうそく屋日記 -52ページ目

愛・地球博へ

遅ればせながら、行ってきました。
しかも会期もあと3ヶ月になってから、全期間入場券を買うという、おまぬけさ。(^^ゞ
でも、いいんです。楽しんでこようと思っています。

で、携帯から書き込むのも初めて。うまくいくかなぁ?



東海地方も梅雨入り

朝、起きたら、雨。
ニュースで知った、入梅(つゆいり)。

気圧の変化に弱い私は
雨が降ると頭痛が。。。
これからしばらく、つらい日々。(涙)

ちょっと気の塞ぐ
こんな昼間から薄暗い日は
キャンドルを灯そう。

あんまり知られていないけれど、
ろうそくが燃える時には、マイナスイオンを発するし
炎のゆらぎには、1/f ゆらぎが、
ライトセラピーなんていう言葉もあるのですよ。

まぁ、ごたごた並べなくっても
キャンドルを灯して、
ぼーっとリラックス、大好きです。


かきごおりその2


たまご型のキャンドル。
大好きな形です。
今日はこれにしよう。

自転車通勤

自転車通勤も4年目に入りました。
名古屋市の東に広がる、東山公園をつっきる道を、東から西へ。
ほんの20分くらいの短い通勤時間ですが
季節の移ろいを感じられて、とても大好きな道です。

公園の中でも高いところにある、この道は
春は公園の中のたくさんの桜を見渡せたり、
バラ園からのほのかな甘い香りの中を走ります。
梅雨時の、雨上がりの翌日なんかは、
かたつむりがたくさん道に出てきて、
よけながら走るのはちょっと大変ですが、
夏は緑のトンネルをくぐって、
木漏れ日の下、自転車を走らせます。
これも、なかなか爽快です。

秋は色とりどりの落ち葉を、かささと踏みながら走り、
(でも、秋雨に濡れた落ち葉は滑ってとっても危険!)
冬は雪が降ってしまうとお手上げですが、
東山公園事務所を過ぎてすぐの、
小高い丘から見える景色が最高です。
きゅっと冷え込んだ、天気のいい朝限定なのですが
名古屋ドームや、名古屋駅前のツインタワーの向こうに
白い雪を頂いた伊吹山や鈴鹿山脈がきれいに見えるのです。
どちらも見えた日には、勝手に
『今日はいいことがある日』と決めています。

この道の難点は、名古屋市東部の地形にありがちな、
アップダウンの厳しさ、でしょうか。(苦笑) 
それでも、大阪に住んでいた頃の通勤ラッシュの苦しみからすれば、
(いつも耐え切れず、ヨロヨロと
阪急京都線の淡路駅あたりで途中下車 (;゚∀゚)=3ハァハァ)
坂道で少し息が上がるぐらい、なんてこたぁありません。

そうそう、自転車通勤を始めた頃は、
実は電動機付き自転車でしたが
今年に入ってからは、変速機付きの街乗り自転車。
最初は電動機付きでもあはあは言ってた坂道も
今ではたちこぎでぐいぐい上っていけます。
だいぶ体力がついたみたいです。^^;
今はじっくり、次の自転車、マウンテンバイクを物色中です。
選んだり、迷っているうちが、華。それもまた楽しんでいます♪

ブルーベリーの楽しみ

もう、わくわく♪なのです。

まずは、そのまま、いただく。
そして、ジャムにして、果実酒にして、
お菓子に焼きこんで、それから、それから・・・

ブルーベリー01

ブルーベリーが、実をつけてきたのです。
それで、『取らぬ狸の皮算用』。^^;

ブルーベリー02

品種がちがうものをかけ合わせたほうが、
より大きい実がなるそうなのだけど、
この組み合わせが初めてだから、よくわからないわ。(苦笑)

名古屋で1,2の大きさの、大きな公園が近い我が家は
ベランダにスズメやらヒヨドリ、シジュウカラもたまにやってきます。

娘たちはもう心配しています。
ブルーベリーの行く末を。
「鳥さんにもっていかれたら、どうしよう!?」

私の実家のブルーベリーも、ヒヨドリとの戦いで、
父が、ネットで防御しているのを知ってるからねぇ。

数個くらいを、そのまま頂く、のなら実現可能?かしら。
どっちにしても、楽しみ♪です。ふふふ。

至福の時

追い込まれると、ほかの事をしちゃうのが、悪い癖で。

いい加減、納品しなきゃならないキャンドルがいくつか・・・。
お待たせしているお客様には申し訳ないのだけど、
ヤル気になると、すごい勢いで制作モードに入れるんだけどなー。
いかんなー。
でも、気乗りしないまま作ると、
キャンドルもいまいちのできになるしなー。

で、今日も失敗しちゃった。

掃除機をかけながら、
ちょっとつんであった単行本に手をかけてしまって、
川上弘美の短編を読み返す羽目に。(涙)

いかん、いかんと、コーヒーをいれて気分転換。
挽いちゃったコーヒーがきれてたので
ザッセンハウスくんの登場です。

ザッセンハウス

しかし、この薄型のタイプって、
椅子に座って膝に挟んで使うらしいのです。
かれこれ10年くらい使っているのに
最近知ってビックリしました。(苦笑)

豆は、近所のコーヒー屋さん、Kajitaで買った
グァテマラのサンタカタリーナを丁寧に挽く。

そんでもって、最近買ったコーノ式のコーヒードリッパーで、
ゆっくりコーヒーを入れてみる。
ネルドリップは憧れるけど、
手入れのことを考えると、ちょっと購入を躊躇しちゃう。
コーノ式はペーパードリップなんだけど
円錐型で、1点でコーヒーを落とすから
ネルドリップに近い状態でコーヒーをいれられる、と
どこかで聞いてから、ずーーーっと気になってたモノ。

コーノのサーバー

安いんだから、さっさと買っちゃえばいいのに、
今年の限定モデル(はっきりした緑色)にしようかなぁ、
なんてぐずぐず迷ってました。
結局、我が家のキッチンには似合わないと思ってやめました。
そのくせ、買ったのは透明のこれ。・・・芸がありません。(苦笑)
来年の限定モデルは何色かなぁ?
気に入った色だったら、ポットと一緒に買っちゃおうかなぁ。

お湯を少し注いで、豆をふんわり蒸らして、
「の」を書くように、細くお湯を注いで。

うーん、すっきりして美味しいわ~。
至福の時、です。
締め切りも、課題も、注文も忘れて・・・、は、いけないけどね。

頭痛もち


ここんところの急激な気圧の変化に耐えられず
ひどい頭痛でひさびさに寝込んでしまった。

ごめんなさい・・・

ご注文のキャンドル、お待ちいただいておりまする・・・。





仮性近視


長女は、本好き。
小学校の1,2年生の頃、
寝る前に読み聞かせてあげたハリポタシリーズを、
4年生になって、自分で読み直し始めた。

「賢者の石」から、「不死鳥の騎士団」まで
一気に読み終わったところで
学校からもらってきた、眼科検診の結果。

仮性近視 の疑いあり、ですって・・・。(涙)

病院でも、今、悪くなりはじめなのかどうかは分からないけど
とりあえず、3ヶ月、治療をしましょう、とのこと。

でもねー、これって週2回、病院に訓練に通うのです。
しかも、うちの近所の眼科ではその設備がない・・・。(涙)
車で送り迎えをすることになりました。

頑張れ、長女!
頑張れ、ワタシ&つきあわされる次女!!

我が家のお気に入り

コーヒー、紅茶、中国茶好きの、茶飲み星人は
お茶のおとものお菓子も
自分で焼くことが多いです。

実は次女が、
スナック菓子があんまり好きじゃない子供なので
おやつにお菓子を焼くと、すっごく喜んでくれるのです。

それよりも、なによりも、
自分が食べたいから、なんですけど。^^;

私と子供たちがここんところお気に入りのレシピ本があります。
稲田多佳子さんの本です。

『たかこさんのレシピ』と呼んで、我が家のお気に入りの味で
最初に出た本の焼き菓子は、ほとんど作りました。

今日はこの4月に出た続編のレシピ本の
ダブルチョコレートのケーキを焼いてみました。
こっくりとして、チョコレート好きの長女の好み♪
「明日の、しっとり落ち着いたケーキも楽しみ~!」ですって。

次女はというと、
この前焼いたジンジャーケーキのほうが良かったみたい。
彼女の好みは、ちょいシブめ、だからなぁ。

次回は、「抹茶のスフレロール」のリクエスト。
オーブン使うのがイヤになるくらい暑くなるまで、
まだまだお菓子作りは続きます。

著者: 稲田 多佳子
タイトル: “毎日のように焼き続けてやっと見つけだした”ぜったいおいしく作れる焼き菓子レシピ―超人気お菓子サイトたかこ@caramel milk teaさんの



伝統芸能は大変・・・


先週の日曜日、
学生の時にやってたお能のクラブで
お世話になってた先生のお弟子さんの会がある、というので
ひょこひょこ熱田神宮へ出かけた。

先生に久々にご挨拶を~、というのはもちろんだけど、
同回生の某さんが、後輩の某くんが、
プロの能楽師としてやってて、
ちょろりっと舞台に立つっていうのだもの、
ぜひぜひ、見に行かなくっちゃね!
2人とも頑張ってて、見ていてなんだか嬉しかったです。
先生もおかわりなく、
切れのいい謡と舞で、とっても素敵でした。

と、その日の主役である、お弟子さんたちはというと、
みなさん、お年を召されたな~、って感じでした。

名古屋へ来た当初(10年前)は、
結婚したばかりで、子供もいなかったので
私もお稽古に通っていました。
その頃お見かけした、大先輩たちが、
今、舞台で、ちょっと大変、でした。

座ったら、しゃがんだら、立てないし、
肩で息をして、声も絶え絶え、
客席にもはぁ、はぁ、っていうお声が聞こえてしまう。
舞台の上で、、、!? いやいや、ホントに心配しました。
途中でぽんっと舞の順序を忘れられて
後見の先生が出てこられたりと、
めちゃめちゃ、スリリングな舞台でしたもの。(汗)

出演者の方は70代の方が中心で、
60代の方だとお若いなぁ、って感じ。
以前いらっしゃった方も、
お孫さんが生まれて、共働きの娘さんをサポートするとか
ご家族の方の介護とかで、
お稽古を続けられる方が少なくなっていました。
観客も、同様、かな?
若い人がいると、おお!って感じでした。

そして極めつけは、
年賀状を出しても、一度もお返事をいただいたことのない、
筆不精の先生から(先生の奥様から)
おハガキをいただいてしまいました。。。
お素人さんの会を見に行っただけなのに、
お礼状なんて・・・。(涙)
お弟子さん不足なのは、もう、ひしひしと感じました。

芸が廃れないようにと、先生方が精進される一方で
やっぱり観客が増えて、お弟子さんもいてないと、
伝統芸能は存続していかないよねぇ。
伝統芸能が廃れてもいい、とは、誰も言わないけど
残す努力、って、ホントに大変だ。

バラ屋敷

近所にすごい家があります。
密かに呼ばれる、その名も『バラ屋敷』。

その『バラ屋敷』が見頃を迎えています。

バラ屋敷02

ちょっとわかりにくいけれど、
家全体がバラで覆われているっていう、
スゴイ家です。

バラ屋敷01





←家の前の電柱にも
見事なツルバラが!!
みっしりと絡んでます。

ここまできたら、
撤去ったって、そう簡単じゃないよね。(苦笑)
電力会社さんも、見て見ぬフリ、なのかしらん?

夜は夜で、ご自宅をライトアップしてらっしゃることですし、
ちょっぴり紹介させていただきました。