金環日食
名古屋でも観測できました!
次女は、友達と近所の公園で観測するんだ、と言って
約束前の時間なのに、とっとと家を出て行き、
一方長女は学校にある天体望遠鏡で見るんだ♪って言ってたのに、寝坊。
急遽、親子3人で1枚の日食用メガネを
とっかえひっかえしながらの観測になりました。
それにしても、今年はまだまだ天体ショーがあって楽しみ。
6月6日には金星の日面通過
(太陽面通過)があります。
地球から見て、太陽面を金星が横切って黒い円形の影が見えます。
月に比べて金星はずいぶんと大きいんだけど、金星は遠いので
その影はまるで黒点が移動していくように見えるらしいです。
東京で観る場合、朝7:10頃から13:47頃にかけて。
前回の2004年から8年ぶりで、次回は105年後の2117年とのこと。
今回の金環日食もそうだけど
前回からしばらくぶりだったり
次回はきっとみられないなー、と思うと、よけい喜んで見ちゃいます。
日食用メガネ、まだ使えますね
祈って、灯して
震災から1年。
ワタシのキャンドルの師匠、横島先生が
多くの被災された方や
脚本家の倉本先生はじめ、たくさんの仲間たちと一緒に
今日、被災地各地で夕暮れ時に
キャンドルを灯します。
東北へ行けなかったワタシは、
祈りをこめて、名古屋で灯して、気持ちだけ参加します。
数年後には、現地で参加できるかなぁ。。。
『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』
映画館でみた予告編が気になっていた、
9.11で最愛の父トーマス(トム・ハンクス)を亡くしたオスカー少年(トーマス・ホーン)は、
ある日クローゼットから見つけた鍵に、父がメッセージを残しているのでは?と考え、
鍵の入った袋に書かれた「ブラック」という言葉を頼りに
NY中のブラックさんを訪ね歩き始めたが・・・
『めぐりあう時間たち』『愛を読むひと』のスティーブン・ダルドリー監督。
* * * * * * * * * *
映画初主演のトーマス・ホーンくんは、すごいです!
あと、間借り人として登場してくる、謎の老人にマックス・フォン・シドー。
口のきけない老人の役ですが、
表情とわずかな動きだけでの表現が、もう、さすがとしか言いようがないです。
なんだか母親(サンドラ・ブロック)の存在があまりに希薄・・・と、思っていたら
・・・やられます。
大切な人との理不尽な別れを、どう受け入れていくのか、
たくさんの人とかかわる中で、彼が気付いたこと、などなど
成長したんだなぁ、と思える清清しいラストが嬉しくなりました。
9.11、と聞いただけで、辛い、悲しい、と
構えて縮こまっていた心も、ちょっと救われる感じでした。
そうそう、関係ないのだけど、脚本のエリック・ロスが・・・きっとワタシと相性が悪い。
(『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』『フォレスト・ガンプ 一期一会』などの作品)
不思議なことに、時々、気を失うようにふーっと眠くなるんです。なんでだろなぁ。
きのこ好き
雑貨で、キャンドルホルダーで、
ついつい探しちゃう、きのこグッズ。
今年のバレンタイン商戦での戦利品。
イタリアのチョコ、カファレル のロングセラー商品、
きのこポットのミニサイズ(赤と茶、2個入り)をゲット!
ジャケ買いならぬ、びん買いです。うひひ。
もちろん、定番サイズのきのこポットも
小物いれとして使用中。
ごろごろ並べるのが、楽しみ~
『しあわせのパン』
前から気になっていた映画、『しあわせのパン』 を観てきた。
りえと尚の水縞夫妻は、
東京から北海道・洞爺湖のほとりの月浦に移住し、パンカフェ「マーニ」を開く。
水縞くんがパンを焼き、りえさんがそれに合ったコーヒーと料理を出すマーニには、
さまざまな人々がやってくるのだが・・・。
四季の移ろいとともに、店を訪れる人々の人生を描いた映画。
監督はこの作品が初監督の、三島有紀子。
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こんな寡黙な大泉洋くんは、なかなか見られないかも
ゆったりと時間の流れていく、おとぎ話。
(と、思わないとやってられない場面もあるのは確か・・・)
食べ物の画が、おいしそうだったなぁ。
家族や仲のいいお友達と、
おいしいものを分け合う、はんぶんこにする。
ちょっとこれ、ひとくち食べてみる?これ、おいしいね♪
いつもやってる、そんなことが
ちいさなしあわせかも、と思ったのでした。
主題歌が、矢野顕子さんの『ひとつだけ』で、
忌野清志郎さんと一緒に歌ってるバージョン。
歌詞もあっこちゃんの「白い扉」ではなく、キオシローver.「黒い扉」で。
もう生では聴くことのできないふたりの歌声を聴きながら
この歌の歌詞が、この映画のすべてなんじゃん、なんてなことを思ったり。
そうそう、食事をするシーンで
たくさんのキャンドルが灯されていて、
ろうそくやとしては、嬉しかったです♪
やっとこさ始動
昨年末に、Petit Light 10周年の作品展を開催。
おかげさまで、1週間で400人余のお客様をお迎えすることができました。
でもワタシ・・・張り切りすぎて、疲れ果てました。
風邪引いたり、白目ん中、出血したり。(これはかなりギョッとされますね)
やっぱ、もう、年齢が年齢だと、あらためて思いました。
無理しちゃ、ダメですねー。
それでも、ねー。
もう1月末ですから。
ええかげん、動かないと。
今年もよろしくお願いいたします。
『マーガレットと素敵な何か』
昨年末にみた映画、『マーガレットと素敵な何か』 。
アラフォーのキャリアウーマン(死語?)のマーガレットの元に
40歳の誕生日を迎えたある日、公証人と名乗る男が手紙を届けに現れる。
それは、なんと7歳の自分が将来の自分にあてた手紙だった。
次々に届く、過去の自分からの手紙や写真に、
忘れていた苦い思い出や、封印していた古傷に触れられて
心を乱されるマーガレット。
でもその手紙をきっかけに
次第に今の自分のキャリアや生き方について考えるようになり・・・
ソフィー・マルソーが働く女性を等身大に演じたドラマ。
監督は「世界でいちばん不運で幸せな私」のヤン・サミュエル。
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ソフィー・マルソーってったら、「ラ・ブーム」(!)という世代なので(苦笑)
彼女があいかわらず頑張っている姿を拝むだけでも、なんだか嬉しかったりします。
ワタシ、大きくなったら、何になりたかったんだっけ?
大人になったら、どんなこと、したかったんだっけ?
思わず自分の胸に手を置いてみました。
人生、そろそろ折り返し地点、
ワタシももうちょっとだけワガママに、
好きなことをやっていきたいもんだ!なんてなことを思いました。
そうそう、コラージュやスクラップブッキングの大好きな長女のために
久々にパンフレットを購入してしまいました。
この次々と届く手紙や、埋めてた宝物がとってもキュート だったので。
(・・・でも、パンフレットにはそんなに手紙は載ってなかったのだけどね )
心のどこかが、ほっと温かくなるような映画でした。
作品展、開催中です
~12月4日(日)まで
第六展示室
10時~18時(最終日は17時)
開催直前にパソコンがとうとう壊れるわ、
自分の目の血管が切れるわ(今、見た目がちょっとコワイかも…)と
何かとバタバタしていて、
ようやくブログをアップしています。(携帯からのアップも不慣れ…。)
師走の忙しい時期ですが、お時間がございましたら是非お立ち寄り下さいませ
奥田民生ひとり股旅スペシャル@厳島神社
「やっぱり行ってたんだ!」と
友人、知人、そして生徒さんからも、言われた、言われた
行って来ました、ひとり股旅@厳島神社。
小寒い、雨上がりの厳島神社で
民生の歌声を堪能してきました
(・・・って、もう2週間もたっちゃった!)
それもこれも、
体をはってこのプレミアムチケットをゲットしてくれた
地元の友達Yちゃんと、
そして気持ちよく送り出してくれた家族のおかげ。
本当に感謝、感謝です。
ライブはというと、場所は高舞台、客席はフラットなので
人の間から、たまに民生の姿を拝むくらいだったので
耳を研ぎ澄まして、ひたすら民生の歌声に集中。
それはそれで、シアワセな時間を過ごせました
なんだか今回は、齋藤和義サンのカバー、
「歌うたいのバラッド」が、ワタシ的にツボでした。
なによりライブが終わった後、
「よかったよねぇぇ 」と語れる友達が横にいてくれるって、ホントに嬉しい
(名古屋でのライブはほとんどひとり参戦なので)
Yちゃんの終電まで一緒に飲んで、
ワタシは深夜発の名古屋行き高速バスで家路に着いたのでした。そしておみやげは、もちろん、コレ!
お店の方の話だと、ポスターのイラストも民生なんですって!ぷぷぷ。
やまだ屋さんで、お買い求めいただけますよ♪
(あっ、中身は普通のこしあんの、もみじまんじゅうです。)
<セットリスト>
1.HIROSHIMA/井上陽水奥田民生
2.トリッパー
3.愛のボート
4.人間
5.バラ色の日々/The Yellow Monkey(カバー)
6.今日までそして明日から/吉田拓郎(カバー)
7.レーザービーム/Perfume(カバー)
8.家に帰れば
9.The Standard
10.歌うたいのバラッド/斉藤和義(カバー)
11.野ばら
12.あやかりたい’65/ユニコーン
13.ひとりカンタビレのテーマ
14.MANY
15.すばらしい日々/ユニコーン
16.CUSTOM
17.さすらい
EC.イージュー★ライダー